【生駒仏像彫刻美術展 中止のお知らせ】

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仏像彫刻工房「祥」
新型コロナウィルスの感染者数が、世界で拡大しています。
感染防止対策の一環として、毎年恒例の生駒四月展示会は中止といたします。

残念ですが、生徒さん、仏像彫刻愛好家の方々、地域の皆さんの健康を慮り、
止むを得ずの判断となりました。

(矢野公祥)

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去年の展示会のお知らせはこちら→ 第24回奈良生駒 仏像彫刻美術展(入場無料)のご案内
去年の展示会のレポート記事はこちら→ 奈良生駒 仏像彫刻美術展レポート!

仏像彫刻◎大阪◎2日間体験、初心者の方!

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仏像彫刻工房「祥」
仏像彫刻 地蔵レリーフ 大阪 中之島 体験

手のひらにすっぽり
お地蔵さまのレリーフ

彫刻刀の持ち方から
仏像彫刻や仏像に興味ある大阪近郊の方
ちょっとやってみませんか!

講師
春日有職檜物師職預 宗教芸術院 松久宗琳仏所
 南都仏師 矢野 公祥

日時
2020年2/14, 2/21 金曜 14:00-17:00

場所
大阪市、最寄り駅は梅田から1駅、地下鉄四つ橋線肥後橋駅の駅ビル
朝日カルチャー中之島 仏像彫刻2日体験 ←お申し込みはこちらをクリック
*期限間近でもお問い合わせください。
*年間4回ほど開催しています。

    

コロナウィルスによる新型肺炎の予防、みなさん気を付けていますか?

感染経路に大阪の地名が挙がった翌朝、薬局に駆け込んで、何とかマスクを確保できましたが、マスクも消毒液も、日本中で品不足。

アルコール消毒は、手を石けんで洗った後に水分を拭き、ワンプッシュ。
15秒ほどこすりながら、指の間や爪などに行きわたらせ、乾燥すると、ウィルス撃退です。
厳戒態勢が敷かれるほどの強力な感染症。
普段のうがい手洗いに加えて、少しだけ用心を上積みしたいですね。

令和二年、元旦

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仏像彫刻工房「祥」
正月DSC00042

新年あけましておめでとうございます。
令和という新元号の中、おかげさまで健康に恵まれ、新たな年を迎えることができました。

昨年は手術と縁なく過ごせたものの、同世代の生徒さんを見送るようなこともあり、身が引き締まる思いです。

皆さんも、より一層、病の早期発見、治療、回復を心がけ、
一仏、一刀に、邁進いたしましょう。

令和二年元旦 南都仏師 矢野公祥



    
写真は、生徒・大黒さんの作品、七福神

文部科学大臣賞、受賞された矢野公祥先生と作品紹介

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仏像彫刻工房「祥」
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春の大阪市立美術館。
第46創彩展での南都仏師・矢野公祥先生。

文部科学大臣賞の受賞となった「高山右近像」。
祝賀会が開かれました。

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(参考:別会場での高山右近像展示レポートはこちら → 第55回 仏教美術展/仏像仏画・展示会レポート!

大きすぎる栄誉に、発表前から生徒たちはざわざわ。
口々にお祝いをお伝えしました。

ネットにも、しかるべき特集や発表を、と意気込んだのですが、
晴れ姿や賞状のお写真をお願いするも、そんな大袈裟にせんでええねん、と。

質素で、毎日、仏像彫刻を欠かさない。
矢野先生のそんな人柄が伝わってきます。

文部科学大臣賞の受賞、本当におめでとうございます!

先生の功績に見合うような熱心な生徒でなくて申し訳ない…
などと思いながらも、ゆっくりと仏に向き合い、ひのきの香りに包まれる。
そんな時間を楽しみながら、学ばせていただいています。

仏像彫刻教室レポート ←教室の様子はこちら
仏像彫刻工房『祥』 ←仏像彫刻教室の見学やお申込みはこちら
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手のひら阿弥陀如来さま

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仏像彫刻工房「祥」
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仏像彫刻教室のとある日。
仏師・矢野公祥先生が、完成間近の作品だと、お持ちになった小さな阿弥陀如来さま。
手のひらにすっぽり収まるサイズの、白檀から彫り出された仏さま。

ミリサイズの細かい衣や模様に、金箔を押した豪華な装飾。
光背の透かし彫りなど、大きなサイズでも大変なことを知る生徒たちは、取り囲んでは、職人技に沸き立ちました。

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極薄に伸ばされた金箔は、静電気でくっつかないよう、お手製の竹ナイフで細く切ります。
まず切るところから難しい、とは載金(きりかね)教室の生徒さんから聞いた話。

のりは、ふのりなどを煮たものを使い、一筋一筋慎重に貼り付けていく。
ほんの一本を貼るのに、気づいたら何時間も経っていることもあるとか。

根気の要る、大変な作業でもあり、楽しさもあると、矢野先生。

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小さくても、大きいものとかかる手数は同じ。より細かく手を刀を動かす分、小さい作品は大変です。

手の周りに散らばる木くず、これが1削りで出る小ささ。
細かく丁寧に、仏を削り出してゆく仏師の技。

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仏像彫刻で使う、寸尺定規でサイズ感を。
10メモリで1寸、大きさは3.6寸ほど。約10センチといったところでしょうか。
この定規、大工や仏像彫刻など、伝統的な細工には必須ですが、メートル法が施工された戦後以降、売っている店はほとんどありません。

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持念仏として納められた阿弥陀如来像。
細かく繊細なありさまを間近で拝見させていただき、白檀の硬さや制作の苦労エピソードを伺いました。

教室で生徒を指導しながら、このような作品を3ヶ月ほどで作られた矢野先生。
お盆頃からは暑いさ中、秋の京都展示会向けの作品も作られたそうで。

京都の展示会レポートもまだでした。準備いたします!